青森県のお店が狙う「地域名 × 業種」キーワード
青森県には「県名と県庁所在地の市名が同じ」という特徴があります。「青森 美容室」で探す人の多くは青森市内のお店を探しているので、八戸や弘前のお店が「青森 ○○」を狙っても、来てほしいお客様にはほとんど届きません。まずは自分の商圏の市名・駅名・町名から考えるのが出発点です。
- 青森市:青森駅、新町
- 八戸市:八戸駅、本八戸駅、中心街(繁華街は八戸駅ではなく本八戸駅側)
- 弘前市:弘前駅、土手町
- そのほかの生活圏:十和田、三沢、むつ(下北)、五所川原
| 業種 | 例1 | 例2 | 例3 |
|---|---|---|---|
| 飲食店 | 青森駅・新町 居酒屋 個室 | 八戸・本八戸 ランチ | 青森市 イタリアン 記念日 |
| 美容室・サロン | 青森駅・新町 美容室 メンズ | 弘前駅・土手町 ネイル 持ち込み | 八戸・本八戸 まつげパーマ |
| 整体・整骨院 | 八戸・本八戸 整体 肩こり | 青森駅・新町 整骨院 土日 | 青森市 骨盤矯正 産後 |
| 不動産 | 青森市 賃貸 ペット可 | 青森駅・新町 一人暮らし 賃貸 | 弘前駅・土手町 中古マンション 売却 |
| 教室・スクール | 青森駅・新町 学習塾 中学生 | 八戸・本八戸 ピアノ教室 子ども | 青森市 英会話 大人 |
表のように「地名 × 業種」に目的語を足すと、来店意欲の高い検索を拾えます。青森で効くのは車と雪を前提にした言葉で、飲食店なら「個室」「駐車場あり」、美容室なら「メンズ」「当日」、整体なら「ぎっくり腰」「土日」、不動産なら「駐車場2台」、教室なら「送迎」「体験」などです。お客様が実際に使っている言葉の見つけ方は「地域名×業種キーワードの選び方」で解説しています。
青森県の主なエリアと検索の特徴
青森市は県庁所在地で、青森駅前から新町通りにかけてが中心街です。夏の青森ねぶた祭の期間は「青森駅 居酒屋」のような県外からの観光検索が一気に増えます。一方で本州有数の豪雪都市でもあり、冬は臨時休業や駐車場の除雪状況といった営業情報の更新が地元客の安心に直結します。
八戸市は太平洋側で、県内では雪が比較的少ない地域です。漁港の朝市や屋台街の横丁文化で飲食がにぎわい、中心街は本八戸駅側に広がります。「八戸 海鮮」のような観光・出張客の検索と「本八戸 居酒屋」のような地元検索の両方が入り、八戸三社大祭の時期も検索が増えます。
弘前市は津軽地方の中心の城下町で、商店街は土手町周辺、大学もあるため学生のお客様も見込めます。弘前公園の桜の季節とねぷたまつりの時期は全国から観光客が訪れ、「弘前 ランチ」「弘前 カフェ」の検索が増えます。りんごのまちとして、カフェや菓子店は季節の話題と相性のよい土地です。
十和田・三沢・むつ・五所川原もそれぞれ独立した生活圏で、住民は自分の市の名前で検索します。県全体が車社会なので、駐車場の台数と冬の除雪状況をホームページとGoogleビジネスプロフィールの両方に載せておきましょう。
ポータル掲載と自社サイト、青森ではどう使い分ける?
青森県はポータルに掲載されているお店の数自体が都市部ほど多くなく、お客様は最初からGoogleマップやスマホ検索で直接探します。自社サイトとGoogleビジネスプロフィールが実質的な受け皿で、「八戸 個室 宴会」のような検索で上位に入る余地は都市部よりずっと大きい環境です。
一方、観光・出張のお客様が多い駅前・繁華街の飲食店は、旅行者が使うポータルやGoogleマップ上で比較されます。ポータルは比較されながら選ばれる場所、自社サイトは魅力と正確な情報を伝える場所と役割を分け、リピートと予約は自社側に集めましょう。考え方は「ポータルサイト依存から抜け出す3ステップ」にまとめています。
Googleビジネスプロフィールの設定ポイント(青森のお店向け)
- カテゴリ:メインカテゴリは最も近い業種を1つ選び、追加カテゴリで補う
- 住所と目印:車で来る人が多いので、「国道沿い」「○○の隣」のような目印を説明文に書く
- 営業時間:大雪による臨時休業や短縮営業は「特別営業時間」でこまめに更新する。ねぶた・ねぷた・三社大祭の期間の営業も忘れずに
- 駐車場:台数に加えて、冬に除雪されて使えるかどうかまで書くと親切です
- 写真:雪で印象が変わるため、外観は夏と冬の両方を載せる
- 口コミ返信:地元の常連さんにも、祭りの時期の観光客にも丁寧に返信する
設定の全体像は「Googleビジネスプロフィール完全ガイド」を参考にしてください。
業種別のポイント
飲食店
青森駅前・新町、本八戸中心街、弘前の土手町では「地名 × ジャンル × 個室・宴会」が中心です。観光・出張客は「青森 海鮮」「八戸 横丁」のように市名と名物で探すので、名物の写真と営業時間を分かりやすく載せましょう。
美容室・サロン
3つの市とも「市名 × 美容室」が基本形です。都市部ほど競合が多くないため、「弘前 美容室 メンズ」のように一歩絞れば上位を狙いやすく、ポータル併用中でも指名・リピートの受け皿として自社サイトが役立ちます。
整体・整骨院
雪道の転倒や雪かきによる体の不調など、冬に需要が増えるのが青森の特徴です。「市名 × 整骨院 × 土日」のような検索に、施術の流れ・料金・院長紹介で応えましょう。効果を断定する表現は広告のルール上避けます。
不動産
弘前は学生、八戸は転勤の賃貸検索が動きます。「弘前 賃貸 学生」のような検索に対し、除雪体制・暖房・駐車場台数など雪国の条件を丁寧に載せると、ポータルにはない強みになります。
教室・スクール
車送迎が前提なので、駐車スペースと送迎のしやすさを明記します。「市名 × 学習塾 × 中学生」が基本形で、大雪の日の休講・振替ルールを載せておくと保護者に安心されます。
HARE PAGE 店舗が青森県のお店にできること
HARE PAGE 店舗は、制作費0円・月額50,000円(税別)で、お店専用のホームページを制作・運用するサービスです。青森・八戸・弘前をはじめ県内どの地域でも、ヒアリングから公開まで全国オンラインで対応します。商圏に合わせた「地域名 × 業種」の設計、スマホ最適化、Googleビジネスプロフィールとの連携、公開後の修正・変更(冬の営業案内の差し替えなど)も月額に含まれます。写真・ロゴ・メニュー・店舗情報はお店からご提供いただき、公開までの目安は約1か月、最低契約期間は6か月です。
よくある質問
青森まで打ち合わせに来てもらえますか?
打ち合わせはオンライン(ビデオ通話・電話・LINE)で行います。写真や素材はお店からご提供いただく前提なので、県内どこでも来店なしで制作できます。
「青森県」と「青森市」、同じ「青森」でどう対策すればいいですか?
青森市のお店なら「青森 ○○」でそのまま市内のお客様に届きます。八戸・弘前など他の市のお店は「青森」ではなく自分の市名・駅名を優先し、県名はページ内に自然に含める程度で十分です。
八戸や弘前のお店でも効果はありますか?
はい。生活圏が分かれているぶん「八戸 ○○」「弘前 ○○」の検索はお店選びに直結し、競合も少なく上位を狙いやすい環境です。隣県の考え方は「岩手県」「秋田県」のページも参考になります。
函館など北海道方面のお客様も狙えますか?
青森市や下北のお店には、新幹線やフェリーで行き来する旅行者・出張客が一定数います。「青森駅から徒歩5分」のようなアクセス情報を載せておくと拾いやすくなります。北海道側は「北海道の店舗ホームページ制作」をご覧ください。
まとめ
- 青森県は青森・八戸・弘前の3つの生活圏に分かれ、お客様は自分の街の名前で検索する
- 「青森 ○○」は事実上、青森市の検索。八戸・弘前のお店は自分の市名・駅名で狙う
- 目的語(個室・駐車場あり・メンズ・送迎・体験)を足すと来店意欲の高い検索を拾える
- ポータル掲載が少ない地域だからこそ、自社サイトとGoogleビジネスプロフィールが受け皿になる
- 冬の臨時休業・除雪した駐車場・祭り期間の営業時間まで載せると地元客の安心につながる
- HARE PAGE 店舗は全国オンライン対応、制作費0円・月額50,000円(税別)